ドル円、伸び悩み 米雇用指標は強弱まちまち
ドル円は伸び悩み。21時30分過ぎに158.55円と本日高値に面合わせしたものの、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「見通しが予想通りであれば、2025年の利下げを支持する」と発言したほか、12月ADP全米雇用報告が予想を下回る結果となったことが伝わると158.19円付近まで下押しした。一方、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容だったことで158.30円台まで持ち直すなど下値も限られている。
(越後)
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