海外マーケットトピック-トランプ氏が政府系ファンド設立へ大統領令…

トランプ氏が政府系ファンド設立へ大統領令、Tiktok買収か=ロイター

<市場動向>
・米国株式市場-ダウ、ナスダックとも続落
・米債券市場-10年物国債利回り、4.56%に上昇
・NY原油先物-3月限の終値は前営業日比0.63ドル高の1バレル=73.16ドル
・NY金先物-4月限の終値は前営業日比22.1ドル高の1トロイオンス=2857.1ドル
・CME225先物-大阪取引所の日中比で上昇、38895円で引け
・VIX指数-18.62に上昇 トランプ関税による貿易戦争激化を懸念

<海外経済指標>
・1月米ISM製造業景況指数 50.9、予想 49.6
・12月米建設支出(前月比)+0.5%、予想 +0.2%

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・3日17:00 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「ECB、追加利下げの可能性はある」
「トランプ関税は懸念材料」
・4日00:29 シェインバウム・メキシコ大統領
「関税は1カ月先送り」
「トランプ米大統領と良い会話、一定の合意に至る」
・4日00:49 トランプ米大統領
「メキシコへの関税の1カ月先送りを確認」
「メキシコとの交渉はこの1カ月の間で行われる」
・4日03:04
「まだメキシコと関税巡り合意していない」
「中国と恐らく今後24時間のうちに話すだろう」
・4日01:15 コリンズ米ボストン連銀総裁
「大規模な関税は物価水準を押し上げ、二次的な影響を及ぼす可能性」
「米国経済は総じて好調だと見ている」
「労働市場は好調で、完全雇用に近い」
「金利を再度引き下げる緊急性はない」
・4日01:31 カナダ政府高官
「メキシコのような関税延期、カナダは楽観視していない」
・4日02:52 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「現在、不確実性は大幅に拡大している」
「FRBは依然としてインフレに重点を置いている」
「インフレは引き続き低下するとの見通し」
「雇用市場は引き続き堅調であるとの見通し」

<一般ニュース>
・WHO、理事会で予算削減案を協議 米の脱退表明踏まえ=ロイター
・米ISM製造業景気指数、1月50.9に上昇 22年9月以来の高水準=ロイター
・1月のカナダ製造業PMIは低下、貿易戦争懸念が見通しに影響=ロイター
・トランプ氏が政府系ファンド設立へ大統領令、Tiktok買収か=ロイター
・テスラ、フランスで深刻な販売不振-カリフォルニアでも苦戦=BBG
・ソフトバンクとオープンAIが合弁設立-新サービスを日本企業に販促=BBG
・日鉄とUSスチール、準備書面を提出-買収阻止決定の無効求める=BBG

(小針)
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