ドル円 弱い指標を受けて米長期金利が小幅に低下、ドル円は152.20円前後で重い

 NY序盤の為替市場でドル円はやや重い動き。先ほど発表となった10-12月期米非農業部門労働生産性や同単位労働コスト・速報値が予想を下回り、前週分の新規失業保険申請件数や失業保険継続受給者数が予想以上に悪化したことを受け、米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.42%付近へ小幅に低下。ドル円は152.20円前後で重く推移している。

(関口)
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