ポンドドル、1.2370ドル台まで買戻し マンMPC委員は引き締め姿勢を支持

 ポンドドルは1.2333ドルをここまでの下値に1.2375ドル前後まで買い戻された。前回の英中銀金融政策委員会(MPC)で0.50%利下げに投票したマン委員の発言が伝わっている。同委員は、大幅利下げ主張はノイズを打ち消すためとし、「主要金利は制限的な状態を維持する必要がある」との見解を示した。また「将来も継続的な引き締めを支持」とも述べている。

(小針)
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