ドル円、149円台前半まで下げ渋り フィキシング絡みのフローも観測
ドル円は下げ渋り。昨年12月3日の安値148.65円を下抜けて一時148.57円まで下落したものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。急ピッチで下落した反動が出たほか、市場では「月末が近づく中、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル買いのフローが入ったのではないか」との声が聞かれた。0時58分時点では149.05円付近で推移している。
(中村)
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