ドル円、148.70円台 石破総理の支持率低下による金利低下も支えに

 一時148.50円を割り込んだドル円だが、本邦長期金利が低下していることが支えになり148.70円台まで戻している。
 本邦長期金利の低下は、先週末に産経新聞、本日は日経新聞が日銀が利上げを見送ると報じたことが1つの要因。また、それ以外にも石破総理の支持率急低下により、高市氏が総理になる可能性が高まりで、その場合は日銀の再利上げに制約ができるのではとの思惑も要因になっている。

(松井)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。