東京マーケットダイジェスト・22日 ドル円140円割れ・株高安まちまち
ドル円:1ドル=139.90円(前営業日NY終値比▲0.96円)
ユーロ円:1ユーロ=161.48円(▲0.72円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1542ドル(△0.0027ドル)
日経平均株価:34220.60円(前営業日比▲59.32円)
東証株価指数(TOPIX):2532.12(△3.19)
債券先物6月物:140.70円(▲0.26円)
新発10年物国債利回り:1.305%(△0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。本邦勢参入後は買いが強まり、東京仲値にかけて一時141.17円まで値を上げたが、その後は一転して売られる展開となった。ドル信認低下が意識されるなか、WSJ紙が「トランプ大統領が景気後退の責任をパウエル大統領に押し付けるための布石を敷いている」と掲載し、FRBの独立性の危機について指摘すると売りが加速。午後には節目の140円を割り込んで昨年9月16日以来の安値となる139.89円まで下げ足を速めた。
・ユーロ円も頭が重い。東京午前に162.32円まで上げたものの、その後はドル円の下落につれる形で売りが強まった。東京午後には一時161.35円まで売り込まれた。
・ユーロドルは下値が堅い。ドル円の上昇に伴って1.1482ドルまで下押ししたが、ドル円が一転下落すると1.1547ドルまで持ち直した。
・日経平均株価は小幅に続落。昨日の米国株安を受けて東京エレクトロンなど主力株の一角に売りが集まり指数は170円弱下落した。一方、商社株などには押し目買いが入るなど下値も限られた。
・債券先物相場は続落。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで国内債も売りが強まり、一時140.48円まで値を下げた。もっとも、財務省が実施した流動性供給入札が強めの結果だったことで140.86円まで一時反発した。
(越後)
ユーロ円:1ユーロ=161.48円(▲0.72円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1542ドル(△0.0027ドル)
日経平均株価:34220.60円(前営業日比▲59.32円)
東証株価指数(TOPIX):2532.12(△3.19)
債券先物6月物:140.70円(▲0.26円)
新発10年物国債利回り:1.305%(△0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。本邦勢参入後は買いが強まり、東京仲値にかけて一時141.17円まで値を上げたが、その後は一転して売られる展開となった。ドル信認低下が意識されるなか、WSJ紙が「トランプ大統領が景気後退の責任をパウエル大統領に押し付けるための布石を敷いている」と掲載し、FRBの独立性の危機について指摘すると売りが加速。午後には節目の140円を割り込んで昨年9月16日以来の安値となる139.89円まで下げ足を速めた。
・ユーロ円も頭が重い。東京午前に162.32円まで上げたものの、その後はドル円の下落につれる形で売りが強まった。東京午後には一時161.35円まで売り込まれた。
・ユーロドルは下値が堅い。ドル円の上昇に伴って1.1482ドルまで下押ししたが、ドル円が一転下落すると1.1547ドルまで持ち直した。
・日経平均株価は小幅に続落。昨日の米国株安を受けて東京エレクトロンなど主力株の一角に売りが集まり指数は170円弱下落した。一方、商社株などには押し目買いが入るなど下値も限られた。
・債券先物相場は続落。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで国内債も売りが強まり、一時140.48円まで値を下げた。もっとも、財務省が実施した流動性供給入札が強めの結果だったことで140.86円まで一時反発した。
(越後)