海外マーケットトピック-EU、貿易交渉の再始動へ米国に文書を来週提示へ・・・

<市場動向>
・米国株式市場-ダウ7日続伸、ナスダック小反落
・米債券市場-10年物国債利回り、4.16%に低下
・NY原油先物-6月限の終値は前営業日比2.21ドル安の1バレル=58.21ドル
・NY金先物-6月限は前営業日比14.5ドル安の1トロイオンス=3319.1ドル
・CME225先物-大阪取引所の日中比で上昇、36165円で引け
・VIX指数-24.7に上昇 株式市場は早期利下げ観測や月末のリバランス買い

<海外経済指標
・EIA石油在庫統計:原油は269.6万バレルの取り崩し
・1-3月期米GDP速報値(前期比年率) -0.3%、予想 +0.2%
・1-3月期米GDP個人消費・速報値(前期比年率) +1.8%、予想 +1.2%
・1-3月期米コアPCE・速報値(前期比年率) +3.5%、予想 +3.2%
・1-3月期米雇用コスト指数(前期比) +0.9%、予想 +0.9%
・4月米シカゴ購買部協会景気指数 44.6、予想 46.0
・4月ADP全米雇用報告 +6.2万人、予想 +11.5万人
・3月米個人消費支出(PCE)(前月比) +0.7%、予想 +0.6%
・3月米PCEデフレーター(前年比) +2.3%、予想 +2.2%
・3月米PCEコア・デフレーター(前月比) ±0.0%、予想 +0.1%
・3月米PCEコア・デフレーター(前年比) +2.6%、予想 +2.6%
・3月米個人所得(前月比) +0.5%、予想 +0.4%
・3月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、前月比) +6.1%、予想 +1.0%
・3月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、前年比) -0.1%、予想 -5.7%

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・30日07:48 トランプ米大統領
「私はFRB議長よりも知識がある」
「FRB議長は良い仕事をしていない」
「通商交渉があまりにも長引けば対価を設定するだけ」
「メディアは物価が上がったと主張しようとしている」
「アメリカの安全を確保するという私の使命を妨げるものは何もない」
・30日22:41
「これはバイデン氏の株式市場であり、トランプ市場ではない」
「関税はまもなく発動され、記録的な数の企業が米国に進出し始めている」
「我が国は活況を呈するだろう」
「ただ、バイデン氏の重荷を取り除かなければならない。これにはしばらく時間がかかる」
・1日02:39
「カナダとは素晴らしい関係を築けると思う」
「カーニー加首相と昨日電話会談し、合意を結ぼうと言った」
「カーニー加首相は来週、ホワイトハウスを訪れる」
・30日10:19 赤沢経済再生相
(日米関税交渉について)
「米国側も納得するものにしないといけない」
「詳細な時間が決まったとの報告は受けていない」
「一歩でも二歩でも前進したい」

<一般ニュース>
・米メタ、第1四半期売上高が予想上回る AI広告ツールが奏功=ロイター
・マイクロソフト、1─3月は予想上回る増収 Azure好調=ロイター
・クアルコムの四半期売上高見通し、予想下回る 株価6%安=ロイター
・TikTok、フィンランドにデータセンター データ保護へ10億ユーロ=ロイター
・ステランティス、米関税で業績予想取り下げ 設備投資見直しへ=ロイター
・トランプ氏、マイナス成長は「バイデンのせいだ」-関税効果を主張=BBG
・ESGファンド、資金流出額が過去最大-地政学リスクの高まりで=BBG
・EU、貿易交渉の再始動へ米国に文書を来週提示へ-関係者=BBG
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