ドル円、145.64付近まで弱含み PPIの下振れに反応

 4月米卸売物価指数(PPI)が前月比で予想の+0.2%を下振れ-0.5%に低下。また、食品とエネルギーを除くコア指数も予想の+0.3%が-0.4%になるなど、ともに弱い結果となった。

 この結果を受けて、米10年債利回りは4.52%台から4.49%へ低下。ドル円も145.90円台から145.64円付近まで下がるなどドルが小幅に売られている。

(松井)
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