ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、弱含み
29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は弱含み。2時時点では144.14円と24時時点(144.39円)と比べて25銭程度のドル安水準だった。NY序盤からのドル売りの流れを引き継いで144.05円まで下押し。米10年債利回りが低下したこともドルの重しとなった。もっとも、心理的節目の144.00円が目先のサポートとして意識されると下げ渋った。
なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はトランプ米大統領と会談し、「政策設定は客観的な分析にのみ基づく」「政策軌道は最新のデータと見通し次第」などと説明したようだ。
ユーロドルは小高い。2時時点では1.1371ドルと24時時点(1.1350ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ高水準だった。全般ドル売りの流れのなか、1.1380ドルまで上昇して日通し高値を更新した。
ユーロ円はもみ合い。2時時点では163.90円と24時時点(163.89円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下げとユーロドルの上げに挟まれる形で、163.90円前後で方向感を模索する動きが続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.05円 - 146.28円
ユーロドル:1.1210ドル - 1.1380ドル
ユーロ円:163.35円 - 164.26円
(川畑)
なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はトランプ米大統領と会談し、「政策設定は客観的な分析にのみ基づく」「政策軌道は最新のデータと見通し次第」などと説明したようだ。
ユーロドルは小高い。2時時点では1.1371ドルと24時時点(1.1350ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ高水準だった。全般ドル売りの流れのなか、1.1380ドルまで上昇して日通し高値を更新した。
ユーロ円はもみ合い。2時時点では163.90円と24時時点(163.89円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下げとユーロドルの上げに挟まれる形で、163.90円前後で方向感を模索する動きが続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.05円 - 146.28円
ユーロドル:1.1210ドル - 1.1380ドル
ユーロ円:163.35円 - 164.26円
(川畑)