3日午後の債券先物、反発 10年債の入札結果を受けて買い強まる

 3日午後の債券先物相場は反発。先物中心限月である6月物は、13時12分時点で前営業日比14銭高の139円16銭付近で取引されている。財務省がこの日実施した10年国債入札は、最低落札価格が市場予想を上回り、応札倍率も約1年ぶりの高さとなった。順調な入札結果を受けて債券先物は上昇に転じ、新発10年債利回りも1.475%まで低下している。

(小針)

関連ニュース

該当するニュースはありません
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。