欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、弱含み
3日の欧州外国為替市場でユーロドルは弱含み。20時時点では1.1398ドルと17時時点(1.1415ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ圏5月消費者物価指数(HICP)速報値がヘッドライン・コア共にわずかながら予想を下回る伸びに留まったことで、ユーロドルは1.1402ドル付近まで下押し。その後の戻りも鈍く、20時前に1.1397ドルまで下値を広げた。
ドル円は下げ渋り。20時時点では143.05円と17時時点(142.82円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。対ユーロでドルが小幅高となるのをながめ、143.00円台までやや値を戻した。
ユーロ円は様子見。20時時点では163.05円と17時時点(163.04円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。17時過ぎに162.80円まで下押すも、一段の下げにはつながらず。その後はユーロドルの下げとドル円の上げに挟まれ、163.00円前後で方向感が定まらなかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.38円 - 143.27円
ユーロドル:1.1397ドル - 1.1455ドル
ユーロ円:162.80円 - 163.71円
(川畑)
ドル円は下げ渋り。20時時点では143.05円と17時時点(142.82円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。対ユーロでドルが小幅高となるのをながめ、143.00円台までやや値を戻した。
ユーロ円は様子見。20時時点では163.05円と17時時点(163.04円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。17時過ぎに162.80円まで下押すも、一段の下げにはつながらず。その後はユーロドルの下げとドル円の上げに挟まれ、163.00円前後で方向感が定まらなかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.38円 - 143.27円
ユーロドル:1.1397ドル - 1.1455ドル
ユーロ円:162.80円 - 163.71円
(川畑)