有事の円買い・ドル買いが入り乱れる、ドル円は144.74円まで一時下落後145円台回復

 米当局者が今週末に米国がイランの攻撃を示唆したことで、ドル円は一時144.74円、ユーロ円は166.04円まで弱含んだ。
 ただ、ドル円はクロス円の売り後は一転、有事のドル買いの動きに変わったことで145円台までドル買いが進行。ユーロドルは1.1464ドル、ポンドドルは1.3398ドルまで欧州通貨安・ドル高に動いている。

(松井)
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