4日の主な要人発言(時間は日本時間)

4日10:20 萩生田経済産業相
「サハリン2は日本のエネルギー安定供給を維持するために必要」
「サハリン2、権益維持する方針は基本変わらない」

4日11:26 松野官房長官
「ペロシ米下院議長の訪日中の日程や会談相手は調整中」
「日本周辺の海空域における中国の動向を引き続き注視、対応に万全期す」
「日本近海での実弾演習は日本の安全保障に影響、重大な懸念有している」

4日16:45 台湾国防部
「中国軍、台湾の北東と南西部の海域へ弾道ミサイル東風を複数発射」

4日16:59 中国外務省報道官
「軍事演習が終わったかどうかの情報はない」

4日19:53 カザークス・ラトビア中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は、インフレ高進を抑制するため利上げを継続すべき」

4日20:07 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「MPCのメンバー8人は1.75%の利上げを支持、残り1人は1.50%の利上げを支持」
「インフレは10月に13.3%でピークか」
「今年第4四半期の景気後退入りを予想、5四半期で成長2.1%の落ち込みか」
※金融政策報告書
「1年後のインフレ予測は+9.53%(前回は6.65%)」
「2年後のインフレ予測は+2.00%(前回は2.14%)」
「3年後のインフレ予測は+0.76%(前回は1.30%)」
「GDP見通し2022年は+3.50%(前回は+3.75%)、2023年は-1.50%(前回は-0.25%)、2024年は-0.25%(前回は+0.25%)」

4日20:39 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「年後半にリセッション(景気後退)に陥る可能性」
「エネルギー価格の高騰が収入などを直撃する可能性」
「目先のインフレ圧力は著しく強まる可能性」
「インフレ率を目標の2%に戻すことが最優先事項」
「今後の会合では、あらゆる選択肢を検討する」

4日20:52 岸防衛相
「中国発射の弾道ミサイル5発が日本のEEZ内に落下と推定」
「中国の弾道ミサイルが日本のEEZ内に落下したのは初めて」
「外交ルートを通じて中国に抗議」

5日01:41 メスター米クリーブランド連銀総裁
「我々はリセッションに陥っているとは思わない」
「リセッションのリスクは高まっている」
「ソフトランディング(軟着陸)への道はまだある」
「現在、米労働市場は非常に健全」
「インフレはまったく冷え込んでいない」
「FRBはインフレ抑制にコミット」
「投資、個人消費、住宅に減速が見られる」
「インフレが持続的に低下することを望んでいる」

※時間は日本時間


(中村)
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