2日の主な要人発言(時間は日本時間)

2日06:13 中国国連大使
「ペロシ米下院議長が訪台すれば、米中関係は弱体化する」

2日13:36 オーストラリア準備銀行(RBA)声明
「ここ数カ月の金利引き上げはインフレ率を目標値に戻し、豪経済においてより持続可能な需給バランスを作り出すために必要なもの」
「理事会は今後数カ月間、金融情勢の正常化に向けて更なるステップを踏むと予想しているが、あらかじめ設定された軌道上にあるわけではない」
「将来の金利引き上げの規模とタイミングは、今後のデータとインフレや労働市場の見通しに関する理事会の評価によって決定」
「理事会は豪インフレ率が長期的に目標値に戻ることを確実にするため、必要なことを行うことを約束」
「インフレ率は今年後半にピークを迎え、その後に2-3%のレンジに向かって再び低下すると予想」
「豪経済は今年も力強い成長を続け、その後成長ペースが鈍化すると予想」
「中心的な予測では2022年のGDP成長率は3.25%、その後の2年間はそれぞれ1.75%」

2日22:51 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「FRBのインフレ対策は終了からほど遠い」

3日00:08 ペロシ米下院議長(米民主党)
「米国は一方的な現状変更の取り組みに反対する」

3日01:04 エバンズ米シカゴ連銀総裁
「9月会合での0.50%利上げは適切となる可能性」
「9月会合での0.50%利上げは合理的だが0.75%でも問題ない」
「現在のインフレ率は経済にとって不健康」
「12月までに3.25-3.5%の金利目標に到達するのは合理的」

3日02:19 メスター米クリーブランド連銀総裁
「我々はリセッションに陥っているとは思わない」
「現在、米国の労働市場は非常に健全」
「インフレは全く落ち着いていない」
「FRBはインフレ抑制にコミット」

※時間は日本時間


(中村)
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