豪ドル米ドル、0.92米ドル台でもみ合い RBA金融政策報告には反応薄
豪ドル米ドルはもみ合い。豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告が発表されたが、新味に欠く内容だったこともあり反応に鈍く、0.6290米ドル台で推移している。
RBAは前回8月発表時から2023年・2024年のCPI見通しを引き上げた一方で、GDP見通しは引き下げた。また、金利については「さらに引き上げる必要がある」としながらも「金利の軌道は決まっておらず、今後のデータ次第では引き上げ幅を広げる場合も利上げを停止する場合もあり得る」とした。
(越後)
RBAは前回8月発表時から2023年・2024年のCPI見通しを引き上げた一方で、GDP見通しは引き下げた。また、金利については「さらに引き上げる必要がある」としながらも「金利の軌道は決まっておらず、今後のデータ次第では引き上げ幅を広げる場合も利上げを停止する場合もあり得る」とした。
(越後)