ドル円、133.72円付近まで一時失速 米10年債利回りは小幅に低下

 ドル円は失速。日銀関係者の発言を受けて一時は134.37円まで上昇したものの、昨年12月28日高値の134.50円をバックに戻り売りが観測されると伸び悩み。時間外の米10年債利回りが小幅ながら低下したことも嫌気され、16時過ぎには一時133.72円付近まで売りに押された。

(越後)
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