ドル円 131.61円まで下落、東京都区部CPIが予想比上振れ

 生鮮食料品除く総合の12月東京都区部消費者物価指数(CPI)が市場予想の+3.8%を上回る+4.0%となると、ドル円は131.61円まで円買い・ドル売りが進んだ。年末に、来週17-18日の日銀政策決定会合で「物価見通しの上方修正の可能性」が新聞に指摘されていたことで、より次回会合の注目度が高まる。

(松井)
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