8日の主な要人発言(時間は日本時間)

8日11:12 バイデン米大統領
「債務上限問題で米国をデフォルト(債務不履行)させない」

8日11:50 岸田首相
「日銀総裁人事、金融市場への影響に細心の注意を払いつつ人選中」
「経済政策の基本的方向に関わるもので、発信力が格段に重要になってきている」

8日13:53 ダス・インド中銀総裁
「2024年度のインフレは目標の4%を上回り続けると予想」
「2024年度のGDP成長率は+6.4%と予想」
「6名中、4名が0.25%利上げに賛成した」
「2023年度のインフレ率は+6.5%、2024年度は+5.3%と予想」
「インフレリスクは概ね均衡」

8日14:34 格付け会社フィッチ・レーティングス
「2023年の中国GDP成長率を+4.1%から+5.0%に上方修正」

8日19:51 ノバク露副首相
「EUのロシア産石油製品への制裁に対抗する措置を3月1日までに決定する予定」
「2月のロシアの石油生産量は1月の水準に沿ったもの」

8日22:16 ハリス米副大統領
「バイデン大統領は2024年の大統領選に出馬の意向」

8日23:10 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「市場はインフレ傾向に関して楽観的すぎる可能性」
「賃金スパイラルは回避しなければならない」
「3月以降の追加利上げを除外しない」

8日23:27 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「インフレ制御のため、まだやるべきことがある」
「5-5.25%のピークレートは依然として妥当な見解」
「インフレ抑制には数年間、十分に制限的な政策スタンスを維持する必要」

8日23:56 クック米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレは依然として高すぎる」

9日00:08 クノット・オランダ中銀総裁
「5月に0.50%の利上げが必要になる可能性」

9日02:41 カザークス・ラトビア中銀総裁
「3月以降の利上げを休止または停止する理由はない」
「金利は大幅に制限的な水準に達しなければならない」

9日03:11 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「今年のある時点でFF金利が5%を超えると予想」
「リセッションを引き起こしたくはないが、我々にはやるべきことがある」

9日03:44 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレは依然として非常に高いため、さらに多くのことを行う必要」
「一部予想よりも長い間、高い金利が必要になる可能性」
「見通し変更前に、さらなるインフレの緩和が必要」
「しばらくの間、引き締め政策を維持する必要」

※時間は日本時間


(中村)
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