【BOC声明】「物価安定を回復するという確固たる決意を維持」

カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「1月のインフレ率は5.9%に低下」
「今後数四半期の経済成長の鈍化により、労働市場への圧力は緩和すると予想」
「これにより、賃金の伸びが緩和され、競争圧力が高まり、企業が消費者に高いコストを転嫁することがより困難になる」
「全体として、最新のデータはCPIインフレ率が今年半ばに約3%に低下するという予想と一致」
「コアインフレ率は前年比で約5%まで低下する見通し」
「インフレ率を2%の目標に戻すには、短期的なインフレ期待と同様に、両方ともさらに低下させる必要がある」
「量的引き締めは、この制限的なスタンスを補完」
「理事会は経済発展と過去の利上げの影響を引き続き評価し、インフレ率を2%の目標に戻すために必要なら、政策金利をさらに引き上げる用意がある」
「物価安定を回復するという確固たる決意を維持している」


(中村)
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