30日の主な要人発言(時間は日本時間)

30日06:54 シュナーベルECB専務理事
「単位労働コストの上昇は、インフレに第2ラウンドの影響を与える可能性がある」

30日12:41 チャーマーズ豪財務相
「豪中銀に関するレビューの結果は、4月中旬に公表予定」

30日15:44 エルダーソン欧州中央銀行(ECB)専務理事
「インフレ見通しが合致すれば、利上げすべき」
「インフレは高すぎるため、押し下げる必要」
「3月会合での利上げは妥協しなかった」

30日22:40 南アフリカ準備銀行(SARB、中央銀行)声明
「2023年のCPIを6.0%と予想(前回5.4%)」
「2023年のGDP成長率見通しは0.2%(前回0.3%)」
「インフレ見通しへのリスクは上向き」
「南アフリカの総合インフレ率の上昇は主に燃料価格や電気料金が要因」
「中期的な成長見通しに対するリスクは均衡」


31日01:48 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレが続く場合、FRBはさらなる利上げが可能」
「信用収縮はインフレをより迅速に緩和する可能性」
「インフレが2%に低下することが時間がかかると認識」
「3月FOMCでは0.25%の利上げを支持」

31日01:48 コリンズ米ボストン連銀総裁
「金融システムは弾力的であり堅固」
「インフレを低下させるためにいくらかの追加利上げが必要」

31日02:28 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「パンデミック前の経済状況に戻ることができると確信」
「インフレは非常に高いが賃金が追いついていない」
「インフレをより低下させるため、1年を通して金利を高く保つ必要がある」

31日04:16 メキシコ中銀声明
「利上げは全会一致」
「2023年第4四半期に4.8%のインフレを見込む」
「次回会合でインフレ見通しを検討」
「メキシコの経済活動は回復力を示した」
「米国の銀行危機によるメキシコへの影響は限定的」
「コアインフレは徐々に下方向に調整された」
「総合インフレ率は予想以上に低下」
「エネルギーの価格圧力はCPIの上振れリスク」

※時間は日本時間


(中村)
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