ドル円 156.55円と157.00円のOPに挟まれたレンジで推移

 ドル円は156.55円と157.00円のオプション(OP)に挟まれたレンジで推移している。現時点では、157.00円に大きめな本日NYカットのOPもある上方向の動きがより抑制されやすいように感じられる。

 156.55円のOPを割り込んだところにストップロスの売りも見えており、下方向のリスクが気になる状態。ただ、上値もOP観測の157.00円を抜け、157.20円の売りをこなしたところからストップロスの買いが並んでおり、上下ともに振れるリスクがある不安定なオーダー状況といえる。

(関口)
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