予想とまとめ
今日の予想
今週の予想はこちら今日のイベントスケジュール
3日
(時間は日本時間)
国内
− | 年始で休場 |
海外
16:00 | ◎ | 12月トルコ消費者物価指数(CPI、予想:前月1.60%/前年比45.20%) |
17:30 | ◇ | 12月スイス製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:48.3) |
17:55 | ◎ | 12月独雇用統計(予想:失業率6.2%/失業者数変化1.50万人) |
18:30 | ◇ | 11月英消費者信用残高(予想:12億ポンド) |
18:30 | ◇ | 11月英マネーサプライM4 |
21:00 | ◇ | 11月メキシコ失業率(季節調整前、予想:2.70%) |
24:00 | ☆ | 12月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数(予想:48.4) |
4日
01:00 | ◎ | バーキン米リッチモンド連銀総裁、あいさつ |
01:00 | ◎ | レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演 |
− | ロシア(新年休暇)、休場 |
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
上値と下値の目安
ドル円
レジスタンス2 | 158.86(2024/7/16高値) |
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レジスタンス1 | 158.08(2024/12/26高値) |
前日終値 | 157.50 |
サポート1 | 156.44(2025/1/2安値) |
サポート2 | 156.02(2024/12/31安値) |
ユーロドル
レジスタンス2 | 1.0428(日足一目均衡表・基準線) |
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レジスタンス1 | 1.0342(日足一目均衡表・転換線) |
前日終値 | 1.0265 |
サポート1 | 1.0163(2022/11/11安値) |
サポート2 | 1.0000(パリティ=心理的な節目) |
ポンド円
レジスタンス2 | 197.53(2025/1/2高値) |
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レジスタンス1 | 195.87(2025/1/2の下落幅の半値戻し) |
前日終値 | 194.98 |
サポート1 | 193.53(日足一目均衡表・基準線) |
サポート2 | 192.46(2024/12/10安値) |
NZドル円
レジスタンス2 | 90.30(日足一目均衡表・雲の上限) |
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レジスタンス1 | 88.58(日足一目均衡表・転換線) |
前日終値 | 88.12 |
サポート1 | 87.73(2025/1/2安値) |
サポート2 | 86.73(2024/12/19安値) |
米10年債利回りは昨年末、4.57%をやや下回った水準で大引けした。昨年は4月後半に4.73%台まで上昇したところから、金利先安観が強まると一転して低下基調に。夏の終わり頃には3.60%割れまで低下した。しかしながらその後、堅調な米景気やインフレの下げ渋りを背景に年末にかけて4.60%超えまで切り返している。
今後もインフレデータを見極めながら、米金利は上下するのだろう。ただ、米連邦準備理事会(FRB)は利下げを急がない姿勢を示しており、金利上昇バイアスは維持されたままと見る。くわえて米財務省が、今月半ばにも債務は上限に達するとの見方を示していることも、米債売り圧力の高まりに繋がりそうだ。
年明け、時間外の米株先物は買い戻しが先行。米株式相場のアノマリーで、年内最終5営業日と新年の2営業日は上昇確率が高い(サンタクロース・ラリー)というものがある。もっとも昨年末にかけては、主要3指数はマイナスに沈んだ。今日と明日は、年末からの反動買いがどの程度まで続くか見定める展開か。
なお、前週分の米新規失業保険申請件数は前回からやや悪化が見込まれている。12月米製造業PMI改定値は速報値から横ばいの48.3予想だが、速報値自体が予想より1ポイント以上悪い内容だった。
想定レンジ上限
・ドル円、本日高値157.78円。超えると、近くはあるが昨年12月26日高値158.08円が次のポイント。
想定レンジ下限
・ドル円、12月20日安値155.96円。割り込むと節目155.00円が目標値。