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なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは4.76%台から4.64%台まで急低下した。
ユーロドルは強含み。24時時点では1.0327ドルと22時時点(1.0299ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ高水準だった。米CPIの結果を受けて米長期金利が急低下すると全般ドル売りが活発化し、一時1.0354ドルと日通し高値を更新した。
ユーロ円は24時時点では161.39円と22時時点(161.68円)と比べて29銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれた売りが出ると一時161.28円と本日安値を更新した。ただ、ユーロドルの上昇につれた買いも入ったため、下値は限定的だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.95円 - 158.08円
ユーロドル:1.0287ドル - 1.0354ドル
ユーロ円:161.28円 - 162.89円