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なお、5月米小売売上高や5月米鉱工業生産、6月米NAHB住宅市場指数など、この日発表の米経済指標は低調な結果となったものの、相場の反応は限られた。
ユーロドルは軟調。24時時点では1.1526ドルと22時時点(1.1550ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準だった。中東情勢の緊迫を背景に「有事のドル買い」が優勢になると、23時30分過ぎに一時1.1511ドルと日通し安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時98.54まで上昇した。
ユーロ円はもみ合い。24時時点では167.34円と22時時点(167.31円)と比べて3銭程度のユーロ高水準。ドル相場となったためユーロ円自体は方向感が出にくい状況だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.41円 - 145.29円
ユーロドル:1.1511ドル - 1.1580ドル
ユーロ円:166.98円 - 167.61円