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ユーロドルは弱含み。2時時点では1.1502ドルと24時時点(1.1526ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準だった。1.1530ドル台で上値を抑えられると、中東情勢を警戒したドル買いが再び強まった。ポンドドルが1.3470ドル割れまで下げ足を速めたことにも歩調を合わせ、1.1499ドルまでユーロ安ドル高が進んだ。
ユーロ円は上値が重い。2時時点では167.04円と24時時点(167.34円)と比べて30銭程度のユーロ安水準。メルツ独首相の発言「米国は17日中に対イラン参戦の是非を決定へ」など、中東情勢に関する報道が嫌気されて米株は弱含み。リスクセンチメントの悪化が重しとなり、ユーロ円も166.97円まで下値を広げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.41円 - 145.29円
ユーロドル:1.1499ドル - 1.1580ドル
ユーロ円:166.97円 - 167.61円