ドル円、GDP・PCE改定値上振れで139.56円前後まで買い戻し

 米経済指標の発表前に、一時3.76%台まで上昇していた米10年債利回りが3.72%台まで低下したことで、ドル円は139.20円付近まで弱含んだ。
 しかし、1-3月期米国内総生産(GDP)改定値、同期の個人消費改定値とコアPCE改定値がすべて速報値より上回る結果となったことで、再びドル円は139.56円前後まで買い戻されている。

(松井)
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