ドル円、一進一退 FRB議長の事前原稿内容が伝わる
ドル円は一進一退。23時から予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の事前原稿の内容が伝わると、141.80-142.04円の間で上下しながら141.95円前後で値動きが落ち着いた。なお、FRB議長は「金利は年末までに幾分高くなると当局者は見ている」「FOMCは会合ごとに政策判断をしていく」「データ精査の為に先週、政策金利を据え置いたことは賢明」などと発言しており、特に目新しい内容は伝わっていない。
(越後)
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