ドル円、131.86円付近まで失速 FRB議長からは金融政策についてのコメントなし
ドル円は失速。リクスバンク主催のイベントに参加中のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言が伝わったが、金融政策に関するコメントがなかったことで米長期金利の上昇幅縮小とともに131.86円付近まで売りに押されている。同議長の発言に期待して米債売り・ドル買いを仕掛けていた向きの反対売買との声が聞かれている。
(越後)
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