【FOMC議事要旨】「利上げを支持した当局者らは労働市場の逼迫・・・」

米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月13-14日分)
「利上げを支持した当局者らは労働市場の逼迫、経済の勢いの強さ、インフレが2%に向かう兆しが乏しいことなどを指摘」
「FRBスタッフは今年後半に緩やかな景気後退(リセッション)が始まる可能性が高いと見ている」
「FRBスタッフのインフレ予測は、今年のインフレ率が3.0%、コアインフレ率が3.7%で、前回の予測と比べてほぼ変わらず」
「FRBスタッフはベースラインのインフレ予測を巡るリスクは上向きに傾いていると予測」
「2025年にはPCEとコアPCEインフレ率はいずれも2%近くになると予想」

(中村)
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