ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、底堅い

 6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。4時時点では147.69円と2時時点(147.59円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。2時30分前には147.49円付近まで下押ししたものの、米・中長期金利が高水準を維持するなか、一巡後は再び買いが強まる展開に。3時30分前には一時147.74円付近まで上げ、本日高値の147.82円に接近した。

 ユーロ円も底堅い。4時時点では158.42円と2時時点(158.23円)と比べて19銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が再び買われたことにつれる形で一時158.44円付近と日通し高値の158.46円に迫った。

 ユーロドルは4時時点では1.0726ドルと2時時点(1.0721ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。NY後半とあって値動きが鈍くなり1.07ドル台前半での推移となった。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:147.02円 - 147.82円
ユーロドル:1.0703ドル - 1.0749ドル
ユーロ円:157.77円 - 158.46円

(越後)
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