米国債市場概況・18日 10年物国債利回り、4.30%に低下
18日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反発。表面利率3.875%の10年物国債利回りは前営業日比0.03%低い(価格は高い)4.30%で終えた。欧州債相場が下落した流れを引き継いで売りが先行。利回りは一時4.3565%前後と8月22日以来の高水準を付けた。ただ、19-20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にポジション調整目的の買いが入ると上げに転じた。
(中村)
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