豪ドル円 95円を挟んだ値動き、RBA議事要旨への反応は鈍い

 9月5日に行われた豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨が公表され、理事会では利上げも検討したが停止の論拠が強かったことで、据え置きになったと判明した。もっとも、声明文からサプライズとなるような、内容でもなかったことで豪ドルの反応は鈍い。
 議事要旨発表前から上値が重く推移していた豪ドル/ドルは0.6431ドルまで小幅に値を下げた。また、対円では95.00円を挟んだ動き。

(松井)
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