20日の主な要人発言(時間は日本時間)(1)

20日08:11 神田財務官
「為替相場、米当局とは日ごろから極めて緊密に意思疎通」
「過度な変動が好ましくないという認識を共有」
「行き過ぎた変動に対して適切な対応をあらゆる手段を排除せずに取る」

20日13:15 中尾元財務官
「主要中銀との金融政策の違いが拡大し、行き過ぎた円安であることに変わりない」
「日銀が為替は政府の責任分野と考えているなら、介入の必要性高まる」
「今後再び円安に振れる局面で為替介入することは十分考えられる」
「国債流通利回りが安定的に推移している今こそ(YCC修正)検討始めるチャンス」

20日23:01 マクルーフ・アイルランド中銀総裁
「利下げはもうそこまで来ている」
「2024年3月の第1回利下げは時期尚早だろう」
「次回の会合で利上げを実施するとは言っていないが、我々は頂上付近にいる」

20日23:08 米政府高官
「バイデン米大統領が21日にウクライナへの大規模な軍事支援策を発表」

21日01:24 マッカーシー米下院議長
「暫定法案が明日通過するとは保証できない」

21日02:40 カナダ中銀(BOC)議事要旨
「9月会合で利下げは議論されなかった」
「政策引き締めは潜在的な選択肢にとどまるべき」
「現在の賃金の伸びは物価の安定と矛盾している」
「過剰需要は減少する見通し」

※時間は日本時間


(中村)
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