21日の主な要人発言(時間は日本時間)
21日11:09 松野官房長官
「為替の過度な変動にはあらゆる選択肢を排除しない」
「為替相場、安定的に推移することが重要」
「日銀には適切な金融政策運営を期待したい」
21日16:40 スイス国立銀行(中央銀行、SNB)声明
「さらなる引き締めが行われる可能性は排除できない」
「今後数カ月間、インフレの動向を注意深く監視していく」
「必要に応じて為替市場に介入する用意がある」
「2023年のインフレ見通しは2.2%、2024年は2.2%、2025年は1.9%」
21日17:27 カザークス・ラトビア中銀総裁
「資産購入プログラム(APP)の再投資とAPP再投資の終了は、利下げの前に議論されるべきである」
「インフレ見通しが常に目標を下回るようであれば、利下げを開始する必要がある」
「現在の見通しを踏まえると、2024年半ばの利下げ予想は早すぎる」
「最近のエネルギー価格の上昇は構造的なものであり、短期的な一過性の上昇ではない」
21日20:06 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「MPCは5対4で、5.25%での据え置きを決定」
「政策金利水準は、インフレを抑制するために十分に制約的」
「今後、インフレ率は劇的に低下すると見込む」
「もし、インフレが高止まりした場合は、利上げが必要となる可能性」
「MPCの多数派は、労働市場の停滞、8月のインフレ率などを重視」
「MPCの少数派は、根強いインフレ率や8月のサービス部門のインフレ率を重視」
21日20:14 トルコ中銀声明
「金融引き締めはインフレ見通しの大幅な改善が達成されるまで、タイムリーかつ段階的に必要に応じてさらに強化される」
「委員会は金融政策スタンスを支援するために量的引き締めと選択的信用引き締めに関する決定を継続」
「インフレ指標とインフレの基礎的傾向は注意深く監視され、委員会は物価の安定という主な目的に沿ってあらゆる手段を断固として使用し続ける」
「原油価格の上昇とインフレ期待の継続的な悪化がインフレのさらなる上振れリスクとなっている」
21日20:14 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「インフレ率はかなり低下してきており、今後も低下すると予想」
21日23:40
「利下げについて話し始めるのは時期尚早」
「インフレに関する好材料が利上げ休止を促した」
21日20:28 ナーゲル独連銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)の政策金利のピーク宣言は時期尚早」
21日21:53 ブイチッチ・クロアチア中銀総裁
「見通しが正しければ、利上げの必要はない」
21日22:30 クガニャゴ南アフリカ準備銀行(SARB)総裁
「我々の政策スタンスは制限的」
「高インフレに良いことはない」
「我々の見通しではリセッションはない」
21日22:42 ウンシュ・ベルギー中銀総裁
「もっとやる必要があるのかないのか、それは非常に難しい問題」
「もう限界に達したと結論づけることはできない」
21日22:55 クノット・オランダ中銀総裁
「次回理事会での利上げを予想せず」
「現在の金利に満足している」
「ECBはインフレ率が高すぎることを示すシグナルに引き続き警戒」
22日03:34 岸田首相(NY経済クラブでの講演)
「株価は33年ぶりの水準まで上昇している」
「投資に関し、環境分野で10年間に150兆円の官民投資を行う」
「少額投資非課税制度(NISA)の抜本拡充・恒久化に続き、今後、増加する投資ファンドを運用することになる資産運用業とアセットオーナーの改革を行う」
「海外からの参入を促進するため、資産運用特区を創設し、英語のみで行政対応が完結するよう規制改革し、ビジネス環境や生活環境の整備を重点的に進める」
「円相場の過度な変動は望ましくない」
「引き続き高い緊張感を持ち、過度な変動に対してあらゆる選択肢を排除せず、適切な対応を取る」
「政府・日銀が緊密に意思疎通し、機動的な政策運営をしていく」
※時間は日本時間
(中村)
「為替の過度な変動にはあらゆる選択肢を排除しない」
「為替相場、安定的に推移することが重要」
「日銀には適切な金融政策運営を期待したい」
21日16:40 スイス国立銀行(中央銀行、SNB)声明
「さらなる引き締めが行われる可能性は排除できない」
「今後数カ月間、インフレの動向を注意深く監視していく」
「必要に応じて為替市場に介入する用意がある」
「2023年のインフレ見通しは2.2%、2024年は2.2%、2025年は1.9%」
21日17:27 カザークス・ラトビア中銀総裁
「資産購入プログラム(APP)の再投資とAPP再投資の終了は、利下げの前に議論されるべきである」
「インフレ見通しが常に目標を下回るようであれば、利下げを開始する必要がある」
「現在の見通しを踏まえると、2024年半ばの利下げ予想は早すぎる」
「最近のエネルギー価格の上昇は構造的なものであり、短期的な一過性の上昇ではない」
21日20:06 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「MPCは5対4で、5.25%での据え置きを決定」
「政策金利水準は、インフレを抑制するために十分に制約的」
「今後、インフレ率は劇的に低下すると見込む」
「もし、インフレが高止まりした場合は、利上げが必要となる可能性」
「MPCの多数派は、労働市場の停滞、8月のインフレ率などを重視」
「MPCの少数派は、根強いインフレ率や8月のサービス部門のインフレ率を重視」
21日20:14 トルコ中銀声明
「金融引き締めはインフレ見通しの大幅な改善が達成されるまで、タイムリーかつ段階的に必要に応じてさらに強化される」
「委員会は金融政策スタンスを支援するために量的引き締めと選択的信用引き締めに関する決定を継続」
「インフレ指標とインフレの基礎的傾向は注意深く監視され、委員会は物価の安定という主な目的に沿ってあらゆる手段を断固として使用し続ける」
「原油価格の上昇とインフレ期待の継続的な悪化がインフレのさらなる上振れリスクとなっている」
21日20:14 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「インフレ率はかなり低下してきており、今後も低下すると予想」
21日23:40
「利下げについて話し始めるのは時期尚早」
「インフレに関する好材料が利上げ休止を促した」
21日20:28 ナーゲル独連銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)の政策金利のピーク宣言は時期尚早」
21日21:53 ブイチッチ・クロアチア中銀総裁
「見通しが正しければ、利上げの必要はない」
21日22:30 クガニャゴ南アフリカ準備銀行(SARB)総裁
「我々の政策スタンスは制限的」
「高インフレに良いことはない」
「我々の見通しではリセッションはない」
21日22:42 ウンシュ・ベルギー中銀総裁
「もっとやる必要があるのかないのか、それは非常に難しい問題」
「もう限界に達したと結論づけることはできない」
21日22:55 クノット・オランダ中銀総裁
「次回理事会での利上げを予想せず」
「現在の金利に満足している」
「ECBはインフレ率が高すぎることを示すシグナルに引き続き警戒」
22日03:34 岸田首相(NY経済クラブでの講演)
「株価は33年ぶりの水準まで上昇している」
「投資に関し、環境分野で10年間に150兆円の官民投資を行う」
「少額投資非課税制度(NISA)の抜本拡充・恒久化に続き、今後、増加する投資ファンドを運用することになる資産運用業とアセットオーナーの改革を行う」
「海外からの参入を促進するため、資産運用特区を創設し、英語のみで行政対応が完結するよう規制改革し、ビジネス環境や生活環境の整備を重点的に進める」
「円相場の過度な変動は望ましくない」
「引き続き高い緊張感を持ち、過度な変動に対してあらゆる選択肢を排除せず、適切な対応を取る」
「政府・日銀が緊密に意思疎通し、機動的な政策運営をしていく」
※時間は日本時間
(中村)