ドル円、こう着 148円台後半で欧米勢参入待ちのムード
ドル円はこう着。午前中に心理的節目の149円を前に伸び悩むと、その後は米長期金利が上げ幅を縮小したこともあり、148.80円台を中心とした狭いもみ合いが続いている。本日この後は欧米で複数の要人発言が予定されているほか、米国で7月ケース・シラー米住宅価格指数や9月消費者信頼感指数など複数の経済指標の発表があり、これらが動き出しのきっかけとなるか注目したい。
なお、日経平均は一時330円超下落したが足もとで下げ渋り、米10年債利回りは4.54%台で推移している。
(川畑)
なお、日経平均は一時330円超下落したが足もとで下げ渋り、米10年債利回りは4.54%台で推移している。
(川畑)