RBA議事要旨の公表後、豪ドルじり高
豪準備銀行(RBA)議事要旨の公表後、豪ドルは底堅い。4.10%の政策金利据え置きを決定した3日の会合で「0.25%の利上げも検討したが、金利を据え置くことが最も有力な選択肢であるとの認識で一致」と、据え置きとともに利上げも一応選択肢にあったなか、「インフレが予想よりも持続することが判明した場合には、さらなる政策引き締めが必要となる可能性がある」とも述べたこともあり、豪ドルは対ドルで0.6359ドル、対円で95.12円までじり高となった。
(関口)
(関口)