ドル円、149.91円まで下押し 米インフレ指標は概ね予想通りの結果

 ドル円は戻りが鈍い。21時過ぎに149.94円まで下落した後は150円台を回復する場面も見られたが、反発力は弱く再び149.91円まで本日安値を更新するなど調整の流れが続いている。なお、先ほど発表された9月米PCEコア・デフレーターなどは概ね予想通りの結果となったこともあり、指標自体に対する反応は薄い。

(越後)
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