7日の主な要人発言(時間は日本時間)

7日10:03 植田日銀総裁
「日本経済の先行き、緩やかな回復を続けるとみている」
「基調的な物価上昇率は、25年度にかけ2%目標へ徐々に高まる」
「為替市場の動向や経済、物価への影響を注視」
7日15:20
「(岸田首相との会談で)為替については話していない」
「金融政策の基本的な考えを説明した」
「年に数回の意見交換」

8日02:39 グラベル・カナダ銀行(中央銀行、BOC)副総裁
「住宅価格の不均衡は住宅価格のインフレに深刻な影響を及ぼす」
「10月の家賃インフレは40年ぶりの高水準に加速、住宅供給は近年の移民増加に追いついていない」
「人口動態に伴う需要の急増と既存の構造的供給問題が相まって、 家賃インフレが上昇を続けている可能性がある」
「景気は現在ほぼ均衡しているが、インフレ期待、賃金の伸び、企業の価格設定行動を注視」
「これらの指標は、インフレ率が2%への持続的な道筋をたどるのかどうかを評価するのに役立っている」
「主要なインフレ指標では歓迎すべき改善が見られたが、さらなる進展が必要」

※時間は日本時間

(岩間)
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