ドル円、伸び悩み 雇用統計後の買いは続かずに143.70円台まで失速
ドル円は伸び悩み。米雇用統計が強い内容となったことを受け、米長期金利の上昇とともに145.21円まで上昇する場面があったものの、ドル買いの勢いは続かなかった。米10年債利回りが4.2700%前後から4.2100%前後まで上昇幅を縮小するなか、143.70円台まで押し戻された。また、ユーロドルも1.0724ドルまで下落した後に1.0770ドル台まで切り返した。
(岩間)
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