ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、戻り鈍い

 13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。2時時点では145.18円と24時時点(145.25円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。145.04円まで下げた後は節目の145円を前にショートカバーが入り145.44円付近まで反発した。ただ、米長期金利の低下基調が続くなか、一巡後は戻り売りが強まり安値圏まで押し戻されている。

 ユーロ円はさえない。2時時点では156.67円と24時時点(156.73円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の戻りの鈍さを眺め、一時156.55円まで本日安値を更新し、昨日安値の156.50円に接近した。

 ユーロドルは2時時点では1.0792ドルと24時時点(1.0790ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:145.04円 - 145.99円
ユーロドル:1.0773ドル - 1.0809ドル
ユーロ円:156.55円 - 157.48円


(越後)
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