ドル円、142.50円付近まで伸び悩み 200日MAが引き続きレンジスタンスに

 ドル円は伸び悩み。日銀の早期利上げ期待後退を手掛かりに9時30分前に一時142.85円まで上昇したが、200日移動平均線の142.93円をバックに戻りを売りたい向きも多く、一巡すると徐々に上げ幅を縮小。11時36分時点では142.50円付近まで下押ししている。また、ユーロ円は157.67円を高値に157.20円台、ポンド円は181.67円から181.30円台まで失速している。

(越後)
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