ユーロドル 1.0894ドルまで弱含み、FOMC議事要旨公表後に小幅にドル買い

 12月12-13日に行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されたが、「当局者はさらなる利上げが適切になる可能性があると指摘」とされたこともあり、小幅にドル買いが進行。ドル円は143.70円近辺で取引され、ユーロドルは1.0894ドルまで日通し安値を更新した。なお、3.91%台まで低下した米10年債利回りは3.93%台まで戻している。

(松井)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。