今日の株式見通し=堅調か 米株休場で材料難も円安進行が追い風
東京市場は堅調か。米国はキング牧師誕生記念日により休場。欧州株は小幅に下落した。ドル円は足元145円70銭近辺で推移しており、やや円安に振れている。夜間の日経225先物は前日の日中終値36000円に対し、160円高の36160円で取引を終えた。
米国株が休場で、基本的には様子見姿勢の強い地合いになると思われる。ただ、足元の日本株には勢いがあり、好材料があればそれに強い反応を示す公算が大きい。その点において、円安が進行している点はポジティブ。きのうの自動車株は全体株高の流れに乗れず下落した銘柄も結構あった。これらが見直されることで、全体にも好影響が及ぶだろう。指数はプラス圏を意識しながら、しっかりとした動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは35800円-36400円。
米国株が休場で、基本的には様子見姿勢の強い地合いになると思われる。ただ、足元の日本株には勢いがあり、好材料があればそれに強い反応を示す公算が大きい。その点において、円安が進行している点はポジティブ。きのうの自動車株は全体株高の流れに乗れず下落した銘柄も結構あった。これらが見直されることで、全体にも好影響が及ぶだろう。指数はプラス圏を意識しながら、しっかりとした動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは35800円-36400円。