7日の主な要人発言(時間は日本時間)

7日09:07 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「FRB、先週の政策金利据え置きは正しい判断」
「米経済はソフトランディングに向かっている」

7日14:08 シュナーベルECB専務理事(FT紙)
「借り入れコストの低下はインフレ再燃リスク」
「インフレ抑制の最後の1マイルが最も困難」
「サービス部門のインフレが懸念材料」

7日18:44 ブリーデン英中銀(BOE)副総裁
「さらなる利上げが必要となる懸念が和らいできた」
「予測通り英国経済が進展していると確信するにはさらなる証拠が必要」
「私の焦点は現在の金利水準をいつまで維持する必要があるかという点に移行」

7日22:37 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「現時点では今年2-3回の利下げが適切だと考える」
「住宅市場の回復力は驚くべきものである」

8日01:58 コリンズ米ボストン連銀総裁
「経済が予想に沿った場合、年内に利下げする可能性が高い」
「金融政策は現在の見通しに対して良好な位置にある」
「先週のFOMCでは金利据え置きを支持」
「利下げを支持するにはさらなるデータが必要」
「インフレ率2%への移行を支援するには、賃金上昇が緩やかになることが必要」
「経済のリスクバランスはより改善した」
「重要なのはインフレ率低下の確認」
「将来の金利はパンデミック前の水準より高くなる可能性がある」
「最近のデータは非常に不安定」

8日02:01 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「利下げには忍耐強くなるのが合理的」
「インフレはこの7カ月、順調に低下している」

※時間は日本時間


(中村)
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