NY株見通し-翌日のPCE価格指数の発表を控えもみ合いか
今晩はもみ合いか。昨日はダウ平均が96.82ドル安(-0.25%)と2日続落した一方、S&P500は0.17%高と小幅に反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.37%高と3営業日ぶりに反発した。一部の決算発表銘柄が上昇したものの、木曜日に注目の1月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を控え様子見姿勢が強まり、方向感に欠ける展開となった。引け後の動きでは増配や自社株買いを発表したイーベイが時間外で3%超上昇した一方、売上高と利益が予想を下回ったアーバン・アウトフィッターズが時間外で10%超下落した。
今晩の取引でも翌日の1月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を控え、様子見姿勢が継続か。寄り前に発表される小売株の決算や経済指標などをにらんでもみ合う展開となりそうだ。また、ボスティック米アトランタ連銀総裁など米連邦準備理事会(FRB)高官の発言も複数予定されており、利下げを巡る要人発言にも要注目か。
今晩は主要な米経済指標は10-12月期GDP 改定値、同コアPCE価格改定値、1月卸売在庫速報値など。要人発言はボスティック米アトランタ連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁など。企業決算は寄り前にダラー・ツリー、TJX、引け後にHP、セールスフォースなどが発表予定。(執筆:2月28日、14:00)
今晩の取引でも翌日の1月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を控え、様子見姿勢が継続か。寄り前に発表される小売株の決算や経済指標などをにらんでもみ合う展開となりそうだ。また、ボスティック米アトランタ連銀総裁など米連邦準備理事会(FRB)高官の発言も複数予定されており、利下げを巡る要人発言にも要注目か。
今晩は主要な米経済指標は10-12月期GDP 改定値、同コアPCE価格改定値、1月卸売在庫速報値など。要人発言はボスティック米アトランタ連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁など。企業決算は寄り前にダラー・ツリー、TJX、引け後にHP、セールスフォースなどが発表予定。(執筆:2月28日、14:00)