ドル円、下げ渋り 米長期金利が上昇に転じる

 ドル円は下げ渋り。2月米雇用統計を受けて一時146.49円と2月2日以来の安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。米10年債利回りが上昇に転じたことも相場を下支えした。0時25分時点では147.21円付近で推移している。

(中村)
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