東京外国為替市場概況・12時 ドル円、下げ渋り
26日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。12時時点では151.33円とニューヨーク市場の終値(151.42円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。本邦輸出企業からと見られる売りが出た場面でも下押しは151.22円までだった。その後は堅調な豪ドル円に歩調を合わせて、151.30円台まで下値を切り上げた。
豪ドル円は昨日の買い戻し優勢が引き継がれ、昨日高値99.09円を上抜けて99.16円まで上値を伸ばした。
ユーロ円はもみ合い続く。12時時点では164.08円とニューヨーク市場の終値(164.09円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が下げたタイミングで163.98円をつけるも、ドル円の下げ渋りに伴い164円台に持ち直して小幅に上下した。
ユーロドルは小じっかり。12時時点では1.0842ドルとニューヨーク市場の終値(1.0837ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。米・中期金利の低下を眺めながら、1.0845ドルまで僅かに上げ幅を広げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.22円 - 151.44円
ユーロドル:1.0835ドル - 1.0845ドル
ユーロ円:163.98円 - 164.15円
(小針)
豪ドル円は昨日の買い戻し優勢が引き継がれ、昨日高値99.09円を上抜けて99.16円まで上値を伸ばした。
ユーロ円はもみ合い続く。12時時点では164.08円とニューヨーク市場の終値(164.09円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が下げたタイミングで163.98円をつけるも、ドル円の下げ渋りに伴い164円台に持ち直して小幅に上下した。
ユーロドルは小じっかり。12時時点では1.0842ドルとニューヨーク市場の終値(1.0837ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。米・中期金利の低下を眺めながら、1.0845ドルまで僅かに上げ幅を広げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.22円 - 151.44円
ユーロドル:1.0835ドル - 1.0845ドル
ユーロ円:163.98円 - 164.15円
(小針)