欧州通貨、弱含み ユーロドルは1.0731ドルと2/15以来の安値

 欧州勢が不在のなか、欧州通貨は対ドルや対円で弱含み。米長期金利の上昇が重しとなり、ユーロドルは2月15日以来の安値となる1.0731ドルまで下落し、ポンドドルも1.2540ドルまで売られた。軟調なダウ平均を眺めてユーロ円が162.82円、ポンド円は190.28円まで下値を広げている。

(小針)
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