ポンド円 191.40円割れに置かれたストップロス売り絡みの動意を注視

 ポンド円は191.40円割れに置かれたストップロスの売りに絡んだ動きが注目を集めそう。昨日のイベント・米消費者物価指数(CPI)発表をこなした後、欧州中央銀行(ECB)金融政策発表まで取引が手控えられやすく流動性が低くなりがちななかでストップをヒットすれば、相応の値幅をともなった下落も考えられる。ただ、191.10円に買いが集まりつつあり、支えになるかもしれない。

(関口)
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